まず、GOLDの急激な上昇要因について解説していきます。

GOLD月足

現在GOLDの月足はボリンジャーバンドの下限にタッチ+赤い水平線ラインの安値に到達したことで一旦反発しています。

下記がGOLDの週足になりますが、赤い水平線ラインがしっかりとサポートになっていることがわかります。

 

 

月足や週足などのサポートはおおきな反発要因になりますが、週足はすでにボリンジャーバンドがエクスパンションしており、レンジ相場ではありますが、大きな流れは下になります。

 

しかし日足でみると一旦上目線とみることができます。

下記がゴールドの日足になりますが、縦の2本の赤いラインの中を注目してください。

ローソク足は見てのとおり安値を切り下げていますが、RSIはローソク足とは逆に徐々に切り上がっていることから逆行現象(ダイバージェンス)ぽい感じが見られます。

 

キレイなダイバーとは言えませんが、下落に勢いがなくなってきました。

 

 

このようになると全体的には下の流れであっても、一旦は上の目指す可能性があります。

ではどこまで上昇するか分析してみると下記画像の斜線の赤いラインと水平線の赤いラインが交差する1773.0付近の上昇が最もきれいな戻りといえそうです。

来週はFOMCがあるため、米国が100bpの利上げを発表すれば、1773.0に届く前に下落する可能性がありますが一旦は大きな戻しがあるとみた方がよいでしょう。
(赤い20MA付近での下落もありえます。1750.0付近)

とはいえGOLDの日足は下落のパーフェクトオーダーが完成、週足はエクスパンションしているため、上昇目線は1週間前後とみておくことが望ましいでしょう。
あくまでに大きな流れは下目線で変わりはありません。

7月25日からのGOLD系自動売買をどうすればよいか?

 

運営では、来週月曜日(7/25)からはlong&shortの設定で通常通り稼働する予定です。
理由としては、おそらく7/27のFOMCまでは様子見相場になると思われるため、急激な変動は考えにくいのではないかと思われるからです。
しかし、警戒必要なので予想と違った動きをするのであればすぐに怪盗FXのLINE@からご連絡します。

みなさんは来週怪盗FXのLINEの配信を見逃さないように意識していただければと思います。

 

※本考察は7/22(金)の19時時点の内容になります。
状況によっては分析内容とは大きく異なる場合があります。
状況が変わった場合、都度LINEで配信しますが、本記事の内容どおりに確実になるわけではないため、状況に合わせて対応することが重要なります。
都度配信される内容を確認して各自対応することを心掛けてください。

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